医事通信(2023年08月20日号)2021年1年間の無症候梅毒患者の実態!
2023年08月20日号
2021年1年間の無症候梅毒患者の実態!
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2023年08月06日時点での梅毒患者の現状
2023年8月20日時点で8653人となり依然としてその流行は収まっていません。
2021年1年間の日本国内での梅毒患者数
7978人(男性5261人・女性2717人)で、2020年の5867人の1.4倍となっています。
2021年の患者のうち分析可能であった7978人の病期の分析結果
無症候梅毒 2035人(男性1029人・女性1006人)
早期顕症T期 3172人(男性2638人・女性534人)
早期顕症2期 2632人(男性1498人・女性1134人)
晩期顕症 119人(男性89人・女性30人)
先天性梅毒 20人(男性7人・女性13人)
無症候梅毒患者数は多い!!
無症候梅毒は、2035人/7978人 26.5%で、男性は1029人/5261 19.5%で、女性は1006人/2717人 37%で比率で見ると男性のおよそ1.9倍となっています。
無症候梅毒患者数は多いということは
梅毒トレポネーマに感染しても梅毒特有の症状がないことから、感染に気づくことがないので知らず知らずに第三者に感染を広げることになります。
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written by 血液の鉄人
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