鉄人レター 114号




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2017/07/31(No.114)
                      
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               ■■ エイズワクチンについて ■■
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 暑中お見舞い申し上げます。

 暑い日が続いておりますが、くれぐれもお体をご自愛ください。

 今回はエイズワクチンについて紹介させて頂きます。

 エイズワクチンは、HIVワクチンとも呼ばれますが、ここではエイズワクチンとして紹
介していきます。

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 □ エイズワクチンの現状

 2017年7月31日現在、HIV感染予防に有効なエイズワクチンは存在していません。

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 □ エイズワクチンとは

 HIV感染者数を減少させ、HIV撲滅に結びつけるためにも予防エイズワクチン開発が切
望されています。

 有効なHIV感染予防抗体の誘導を目指す研究と有効なT細胞反応誘導を目指す研究が進
められてきています。

1.HIV粒子に結合してHIVの感染を阻害する中和抗体(HIV感染防御抗体)の誘導を目指し
て研究が行われていますが、標的となるHIVのエンベロープ(Env)蛋白質の構造の特殊
性から、不活化ウイルス粒子や精製Env蛋白等を用いた従来の方法での中和抗体誘導は
現時点でも困難を極めています。

2.Env蛋白ワクチンにEnv等を発現するカナリアポックスウイルスベクターワクチンを
併用したエイズワクチン臨床試験RV144がタイで行われ、中和抗体誘導は認められなかっ
たものの、一時的ではあるが対照群と比較して30%程度の感染頻度の低下を示す結果が
2009年に報告されたことから、明確な中和能(感染したHIVを無力化する働き)を示さな
い抗体反応の効果に関する研究も進められています。

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 □ エイズワクチンの開発が難しい訳とは

 HIVは変異が激しいウイルスです。

 HIVが増殖するする際、1日に約100万個も突然変異する特性を持っていることが、ワ
クチン開発のネックとなっています。

 人に感染して複製を重ねるごとに遺伝子の配列が変化することが、抗体と反応する表
面抗原の構造を変えてしまう要因となり、今あるHIV分離株を基にワクチンを作っても、
他の分離株には効果が認められなくなることからワクチンの開発が難しいわけです。

 要するにある種のHIV株からワクチンを製造しても、直ぐにHIVが変異して遺伝子配列
が変化してしまうので、製造したワクチンは効果がなくなってしまいます。

 一般的に通常ウイルスに対するワクチン開発に用いられる弱毒生ワクチンという手法
がHIVには使えません、何故ならHIVが変化しやすいため、強毒化してしまうおそれがあ
るからです。

 以上のようなHIVの特異な性質がワクチン開発を困難なものにしています。

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 □ 現在開発されているワクチンとは

 組み換えカナリーポックスウイルス(ニワトリの鶏痘ウイルスの仲間でほ乳類では増殖
しません)で初回免疫し、遺伝子組み換えGP120タンパク質で追加免疫するというプライム
ブーストワクチンが第3相臨床試験に入っています。

 またDNAワクチンとワクシニアウイルスMVA株、あるいはアデノウイルスのプライム
ブーストワクチンが第2相試験の段階にあります。

 その他、10種以上の候補ワクチンが第1相試験に入っています。

 しかし、現在使用できるワクチンは存在していません。

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 □ 使用可能なワクチンが出来るまでには

 以下の手順でワクチンの有効性を見極めていきます。

 1.第1相、第2相臨床試験
 
 20人から100人程度の健常人に接種して、小規模な安全性試験と免疫原性試験をおこな
います。

 2.第3相臨床試験

 安全性が確認され、しかもHIVに対する免疫誘導能が十分に認められると、有効性試験
に進みます。

 有効性を確かめるためには、ワクチンを接種したグループと接種しなかったグループを
追跡調査し、HIV感染率を比較して統計的に処理した結果、接種グループの感染率が低け
れば有効と判定できます。

 ※この試験はHIV感染率が高い地域やポピュレーションでしかできません※

 ※現在タイで16,000人という大規模な第3相試験が行われています※

 





=============================================================================== それでは続きをどうぞ ===============================================================================  □ エイズワクチン開発の現状  HIV感染拡大が35年間継続する中で、臨床有効性試験が実施されたワクチンは4種類し かありません。  しかも現状ではHIV感染を完全に防げるものはなく、いくつかのワクチン候補は、治験 における臨床試験の段階にしかありません。 -------------------------------------------------------------------------------  □ ワクチン開発成功のニュースがよく配信されていますが  研究室レベルで成功したり、第1相第2相臨床試験での有効性が認められても、第3相 臨床試験で頓挫してしまうものが多いのが現状です。 --------------------------------------------------------------------------------  □ 有効なエイズワクチンが出来るには  研究者たちがワクチンの開発に取り組んでいますが、臨床的に有効でHIVの感染予防効 果のあるワクチンが出来上がるまでにはまだまだかなりの時間がかかると考えられてい ます。 ===============================================================================  ※まとめ※ ===============================================================================    エイズワクチンの現状について解説してみましたが、有効なエイズワクチンは未だ存 在していませんし、開発されるまでにはかなりの年月が必要です。  従ってHIVに感染しないような対策を各自が取るしか手段がありません。  即ち現時点では感染予防がワクチンです。 ========================================= ◆編集後記◆ ========================================= 最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご理解いだけましたでしょうか。 本メールマガジンへの感想・ご意見・ご質問・ご要望等がございましたら、ご遠慮 なくご連絡下さい。 メールを受け取り後24〜48時間以内に必ず返信致します。 ↓ ★ http://form.mag2.com/thaedousti★ 【お願い】  この機会にぜひとも無料メルマガ「鉄人レター」の購読予約をお願い致します。    購読予約は以下からお願い致します。   ↓ ★ 鉄人レター購読予約★  【ご注意】 ★★購読予約に際しましてはフリーメールの、「Yahoo!メール」や「Gmail」は、スパム 対策を取っていま すので、送信されたメルマガが「迷惑ホルダー」に送り込まれますのでご注意下さい。 出来れば、「Yahoo!メール」や「Gmail」をご使用にならず、プロバイダのメルア ドを使用されれば確実にメルマガを受け取れます★★ 次回バックナンバーの追加掲載は2018年1月中旬を予定しておりますので、ご期待下さい! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-- **************************************** ★最後に次の点だけは、何卒、ご了承のうえご購読下さい★ ●このメールマガジンは、長年エイズ研究に従事しその間に有した経験と知識を 基にして、内外の学会・専門雑誌・各国の情報をも参考に出筆し、万全を期して おりますが、ご利用により、発生したいかなるトラブル・損失等に対しても、発 行者は一切責任を負いませんので、ご利用は自己責任でお願いします。 また、記事の一部又は全部の転載を禁じます。 ===========<新医学と切手の極意 鉄人レター>============= 発行者 : 血液の鉄人 ウェブサイト : http://tetsujin.hiho.jp/ ご意見、ご感想: http://form.mag2.com/thaedousti ========================================= もしかして性病?心配なまま放っていませんか?
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