鉄人レター 138号




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■□□□□ エイズは正しい知識を身につけることで予防可能な病気です!! □□□□■


■□□□□□□□□□□□□ 正しい知識を身につけて予防 □□□□□□□□□□□■

              新・医学と切手の極意

                 鉄人レター         

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2019/07/31(No.138)
                      
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       ■■エイズは治せる病になったという幻想について■■

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 エイズ(後天性免疫不全症候群:Acquired immune deficiency syndrome, AIDS)は、発
見された1979年当時は「死に至る謎の病気」と呼ばれていましたが、現在ではHIVに感染し
てもエイズの発症は抑え込まれるようになってきています。

 果たしてエイズは治せる病になったのでしょうか??!!

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 □ エイズは治せる病になったのか?

 ここで誤解してはいけないのは、エイズは「死に至る病気」ではなくなってきています
が、「治る病気」にはなっていません。

 現在、HIV感染症は「死に至る病」ではなく、コントロール可能な「慢性疾患」と考えられる
ようになって来ているのです。

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 □ 何故エイズは治せる病にならないのか

 何故なら一度感染したHIVは一生涯体の中から排除することはできず、いつまでも体内に
存在したままなのです。

 要するに現在の抗HIV薬は、体内のHIVを殺して排除するのではなく、増殖を抑えてエイズ
が発症しないようにする薬なのです。

 したがって一度HIVに感染すると、体内にはHIVが存在したままになりますから、エイズの
発症を抑えるには一生涯抗HIV薬を飲み続ける必要があります。

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 □ 抗HIV薬を飲み続けることによる弊害とは

 抗HIV薬を飲み続けることの弊害として、抗HIV薬の副作用やHIVに長期間感染しているこ
とによっておこる心臓や腎臓の障害、骨粗鬆症などの慢性的な合併症が問題となってきてい
ます。

 
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