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19.梅毒性乾癬
乾癬とは
乾癬は梅毒とは関係ない病気で、本来、免疫機能は身体を守るシステムであり細菌やウイルスなどの異物が体内に
侵入するのを防いでいます。
しかし、何らかの原因でこの免疫機能に異常が発生すると、異物ではなく自分自身を攻撃し、炎症を引き起こす
ようになります。
乾癬には免疫機能の異常が深く関わっており、免疫に異常をきたしやすい体質の人に、環境ストレスなどの刺激が加わ
ることによって乾癬を発症すると考えられています。
乾癬の症状としては、皮膚の表面に角質が積み重なり、皮膚が厚くなっていきます。
これは、皮膚の新陳代謝が異常に活発になり、通常の約10倍の速さで皮膚がつくられるためなのです。
どうしてこのようなことが起きるのか、そのしくみは完全には解明されていません。
梅毒性乾癬とは
梅毒トレポネーマに感染後12週を経過した頃、乾癬に似た皮疹が起こることがあります。
これを梅毒性乾癬と言います。
梅毒性乾癬の症状と特徴
症状としては、盛り上がった赤い皮疹が皮膚の粉(鱗屑:りんせつと読みます)を伴うのが特徴です。
梅毒性乾癬は手のひらや足の裏など角質の硬い部分に現れることが多いです。
梅毒性乾癬は真ん中がかさかさと乾いた直径数ミリの暗赤色の発疹です。
この湿疹を引っ掻くとフケみたいなものが落ちます。
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乾癬のフケから感染するか
このフケには梅毒トレポネーマは存在しないいので、フケから感染することはありません。
2018年12月末の日本国内における梅毒患者の現状
国立感染症研究所は2019年1月11日、2018年における梅毒患者数が速報値で6923人だったと発表しています。
梅毒患者特に急増しているのが20代女性で、3年間で約10倍になっています。
2018年1〜9月の患者統計によると、20代女性は893人で全体(5081人)の2割近く、女性患者(1730人)の5割を占めています。
男性は20〜40代の幅広い年代に広がり、地域別では東京都(1284人)や大阪府(874人)など大都市部での増加が特に
目立っています。
不安な行為をしてしまったときには、必ず梅毒検査を受けてください。
梅毒トレポネーマは、キスやオーラルセックスでも簡単に感染してしまいますので、注意が必要です。
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written by 血液の鉄人